公開シンポジウム「コミュニティ福祉学会“まなびあい”第17回年次大会—地域の居場所を支えるのは誰か?」
INFORMATION
コミュニティ福祉学部の学内学会まなびあいでは、毎年の大会時に学外者を招聘しての講演会?シンポジウム企画を実施してきた。今年度は「地域の居場所づくり」の取り組みに着目して、居場所支援に関わる社会福祉協議会職員、居場所づくりと運営に関わるNPO?地縁団体等の代表を招き、具体的な活動内容、運営方法、ご自身の活動への関わり方?働き方、活動の持続可能性に向けた課題や工夫などについてお話しいただく。
登壇者
シンポジスト
社会福祉法人大田区社会福祉協議会地域福祉コーディネーター大森地区担当、社会福祉士、介護支援専門員、アート?コミュニケータ「とびラー」12期、大阪ボランティア協会「ウォロ」編集委員
山中 大輔 氏
本学コミュニティ福祉学部コミュニティ福祉学科卒(2007)、本学大学院コミュニティ福祉学研究科コミュニティ福祉学専攻博士課程前期課程修了(2009)。修了後から現在まで複数の社会福祉協議会で勤務。重層的支援体制整備事業の地域づくり事業で、住民と地域課題の解決や地域の居場所づくりに取り組んでいる。
ボランティア団体「まぜこぜたい」代表、社会福祉士、保育士、防災士
大内 巌児 氏
2016年10月、自身が3人の子のシングルファーザーとして苦しんだ経験と相模原障害者殺傷事件をきっかけに「多世代みんなで作ってみんなで食べよう!」をコンセプトにした「まぜこぜ食堂」(新座市栄四丁目商店会街仲マルシェたまりば)を開始。現在、ボランティアと共に、子ども食堂、素人野菜つくり、フードパントリー、防災イベント、自主上映会、地域イベントのボランティアなど実施している。
司会
本学コミュニティ福祉学部福祉学科教授
西田 恵子
詳細情報
名称
公開シンポジウム「コミュニティ福祉学会“まなびあい”第17回年次大会—地域の居場所を支えるのは誰か?」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
コミュニティ福祉学部
備考
コミュニティ福祉学会“まなびあい”について:
本学部?研究科学生、および本学部卒業生?研究科修了生への研究?研修の機会提供の場、さらに卒業生同士、卒業生と在校生との学びの交流の場として2007年度に創設。学会大会は2008年度より毎年、年次大会が開催され、今年で17回目となる。
本学部?研究科学生、および本学部卒業生?研究科修了生への研究?研修の機会提供の場、さらに卒業生同士、卒業生と在校生との学びの交流の場として2007年度に創設。学会大会は2008年度より毎年、年次大会が開催され、今年で17回目となる。
お問い合わせ
コミュニティ福祉研究所内コミュニティ福祉学会運営委員会事務局
E-mail:cchs@rikkyo.ac.jp